リアルタイム株価データベース「タワー」

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タワー対応ソフトウェア公開のためのガイドライン

タワー対応ソフトウェアの公開の基準(ガイドライン)

タワーは、証券取引所が定める「株価公開ポリシー」に準拠してサービスを行っています。 そのため、タワーに対応するソフトウェアを一般に公開していただくにあたり、ソフトウェア側にご協力いただかなくてはならないことがあります。 また、リアルタイム株価データを安定して提供するために、守っていただかなくてはならない接続方法のルール(マナー)があります。

ソフトウェアを公開いただく前に、こうした基準を満たしていることを、タワー推進委員会で確認させていただきます。 また、未公開の状態でも、サーバーへの過負荷などによってシステムの安全運営に支障があった場合、システム管理者の判断で一時的に接続ができなくなるような処置をとることがあります。

タワーのユーザーは、ソフトウェア開発者の皆さまにとっても大切なお客さまです。
多くの方が安心して利用できるサービスを継続していくために、ご協力をお願いします。


1.情報取得元の明記

データの取得元を、ソフトウェアの全ての画面に明記してください。
タワー対応ソフトウェアのデータ取得元は、「株式会社みんかぶ」です。

「情報取得元の明記」は、リアルタイム株価に関する著作権をもつ証券取引所が設けた集金確認のためのガイドラインです。タワー利用者は、インターストラクチャー株式会社を介して、証券取引所にデータ料を払っていますので、その旨を明記していただく必要があるという次第です。
データ取得元が不明瞭である場合、証券取引所から勧告あるいはデータ使用料に関する請求を受ける可能性があります。
参考:相場情報使用に関するポリシー(東京証券取引所PDF

 

2.標準とする接続方法への準拠

タワースコープを利用してアクセスいただきます。

  • タワーへの接続インターバルは、60秒以上に設定 (60秒は可)。←タワースコープで規制
  • データを連続取得する際は、ログインとログオフを繰り返さない。
  • 無駄な接続を繰り返すことは出来る限り避ける(夜間も接続し続けるなど)。
  • 接続エラー発生時のリトライは、間隔を30秒以上空ける。


上記項目外であっても、サーバーに過剰な負荷がかかることのないようご配慮ください。 (負荷がかかるアクセス事例があった場合、項目を追加することがあります)

 

3.ソフトウェアの種類に対する制限

タワーのデータ提供対象は、個人が使用する端末装置(パソコンなど)で稼動するソフトウェアとなっています。2次配信を目的としたソフトウェアや、サーバーで動くWebアプリには利用出来ません(証券取引所より許可されていません)。
参考:相場情報使用に関するポリシー(東京証券取引所PDF

 

4.内容に関する制限

ソフトウェアの内容に関する制限は一切ありません。
分析の仕様や有用性などについて、タワー推進委員会はなんら干渉いたしません。

 

5.その他

タワー対応ソフトウェア開発者規約(PDF)」を遵守してください。