分析マニュアル
「株先案内人」対応分析指標
一目均衡表

ロウソク足を重ねています。
時間に主眼をおき、相場のバランスを見極めるため基準線、転換線、遅行線、 スパン(先行スパン1、先行スパン2)を合わせてみれば「一目瞭然である」と の意味から一目均衡表と呼ばれています。
- 株価チャート画面の「プライスビュー」に表示されます(⇒「株価チャートの表示」)。
- 日足・週足・月足を切替えることができます(⇒「株価チャートの基本操作」)。
- 止め足やロウソク足を重ねることができます。
- 色の変更ができます(基準線、転換線、遅行線、先行線1、先行線2)
※雲(2本の先行線で挟まれたエリア)は、先行線と同じ色になります(上の図参照)
(⇒「株価チャートの色の変更」) - 「基準月数」「先行月数」「遅行月数」「転換月個数」を設定できます
(⇒「株価チャートの計算設定」)
簡単な見方
一目均衡表は、基本的にローソク足と同事に表示させて見ます。各線がロー ソク足(実際の株価)とどの様に関連しているかを確認する必要があります。 2本の先行スパンの間を塗りつぶし雲を形成させます。この雲が株価の下にあれ ば下値支え帯、株価の上にあれば上値抵抗帯として見ます。株価が雲を上に突 き抜けると上昇相場を確認し、反対に雲を下に突き抜けると下降相場への突入 を確認します。
遅行線の見方としては、遅行線が26日前の株価を下から上へ突き抜けると上昇、 反対に株価を上から下へ突き抜けた場合に下降という見方もできます。